バカボンのパパと読む「老子」 (角川文庫) [ ドリアン助川 ]

   

角川文庫 ドリアン助川 フジオ・プロダクション KADOKAWAバカボンノパパトヨムロウシ ドリアンスケガワ フジオプロダクション 発行年月:2016年11月25日 予約締切日:2016年11月21日 ページ数:208p サイズ:文庫 ISBN:9784041049242 ドリアン助川(ドリアンスケガワ) 作家、道化師。

1962年東京生まれ。

早稲田大学第一文学部東洋哲学科卒業。

放送作家などを経て、1994年、バンド「叫ぶ詩人の会」でデビュー。

99年、同バンド解散後、渡米。

2002年に帰国後は、明川哲也の筆名で詩や小説を執筆。

2011年よりドリアン助川を復活(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 上巻(道(TAO)は語れないのだ/相手があって存在するのだ/うすらバカでお腹いっぱいなのだ/からっぽで満々なのだ/踏めば踏むほど気持ちいいのだ ほか)/下巻(失われて、だんだんバカになっていくのだ/みんな一から始まったのだ/弱い力が強いのだ/まっすぐな人はぶれぶれなのだ/陰と陽でレレレのリズムなのだ ほか) 今、日本はとんでもない問題を数多く抱えている。

そんななか、老子の「無為自然」の考えがきっと役に立つはず。

生きるということは自然の摂理とともにあるということ。

そこから始めるしかないのだ。

しかし、漢字しかない老子の文章を読み解くのは難しい。

そんなときにあらわれたのが、「バカボンのパパ」だったー。

とっつきにくい漢文をわかりやすく解説する、「バカボンのパパ語訳」による老子本の登場。

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