去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫) [ 中村文則 ]

   

幻冬舎文庫 中村文則 幻冬舎キョネン ノ フユ キミ ト ワカレ ナカムラ,フミノリ 発行年月:2016年04月12日 ページ数:195p サイズ:文庫 ISBN:9784344424678 中村文則(ナカムラフミノリ) 1977年愛知県生まれ。

福島大学卒。

2002年『銃』で新潮新人賞を受賞しデビュー。

04年『遮光』で野間文芸新人賞、05年『土の中の子供』で芥川賞、10年『掏摸』で大江健三郎賞を受賞。

作品は各国で翻訳され、14年に日本人で初めて米文学賞デイビッド・グディス賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ライターの「僕」は、ある猟奇殺人事件の被告に面会に行く。

彼は二人の女性を殺した罪で死刑判決を受けていた。

だが、動機は不可解。

事件の関係者も全員どこか歪んでいる。

この異様さは何なのか?それは本当に殺人だったのか?「僕」が真相に辿り着けないのは必然だった。

なぜなら、この事件は実はー。

話題騒然のベストセラー、遂に文庫化! 本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫(ノンフィクション) 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・な行 その他 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会

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